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「ヨクトーン」は、子宮マッサージとして知られるタイ王国古典医学の奥義。女性に対してのみ行う施術法です。「ヨクトーン」は、女性向けの施術法で、子宮や卵巣に働きかけ、ひん尿や膀胱炎など女性に多い悩みに良い効果が期待できる古典施術療法です。

女性は年齢的に言えば、だいたい35歳を過ぎた頃から子宮や卵巣が重力ですこしずつ下がり始め、それが膀胱等を圧迫することにより付加がかかり始めます。つまり毛細血管も圧迫することで血液の流れが若干阻害されます。するとその臓器の衰えが加速し、リンパ機能も働きずらくなることで、膀胱炎などが発症しやすくなると考えられています。まさに「ヨクトーン」は、そうした婦人科系の疾患を予防したり、症状を緩和したりする目的で行う施術法です。「ヨクトーン」は直訳すると「お腹を持ち上げる」という意味。この施術により下腹部の臓器を持ち上げ、婦人病予防の効果を発揮します。

女性にとって下腹部の痛みや不快感を感じるときは、婦人病のサインの確率である場合がとても多いものです。生理前のホルモンの変化によって起きる下腹部痛、膨満感、頭痛、腰痛、むくみ、イライラ・不安、抑うつなどの様々な症状をPMSといいます。個人差はありますが、生理が始まる3~10日前から始まることが多いlようです。まったくPMSがない女性もいます。PMSはホルモンの変動が原因によるものなので、病気というより毎月起こる生理的な体調変化とも言えるかもしれません。PMS時には、リラックスすることを心掛け、適度な運動をすることも大切です。また、カフェイン、アルコール、塩分、脂肪分の高い食べ物は症状を悪化させることがあるので控える方が良いと言われています。

月経痛が強いことを「月経困難症」、月経の量が多いことを「月経過多症」とよびます。はっきりと原因がみつかる場合とみつからない場合がありますが、月経困難症や月経過多症をおこす疾患の代表は「子宮筋腫」や「子宮腺筋症」、「子宮内膜症」などです。「子宮筋腫」は子宮の筋肉の中に「平滑筋腫」とよばれる良性腫瘍のコブが出来る病気です。「子宮腺筋症」は後に述べる「子宮内膜症」の一種で、「子宮の内膜細胞が子宮の筋肉の中で増殖して子宮が大きくなったり、コブが出来たりする病気」です。子宮筋腫と腺筋症は、症状も治療法もほとんど同じです。「子宮内膜症」は「子宮の内膜細胞が子宮の内腔以外の場所(腹膜など)で増殖する病気」です。重症になると骨盤全体が癒着をおこして固まってしまいます。

子宮筋腫の一般的な手術法は子宮全部を摘出する「単純子宮全摘術」ですが、出産のために子宮を温存する必要のある場合には筋腫のコブだけを摘出する「核出術」が行われます。ただし、核出術には術後の筋腫の再発や、術中の大量出血の可能性、次回妊娠まである程度の避妊期間(1年ほど)をまもる必要性、次回分娩時に帝王切開が必要になることが多いことなどのデメリットもあります。また筋腫のできている場所によっては核出操作が出来ない場合もあります。腺筋症ではこうした核出術は施行できません。肥厚した筋層を切除する特殊な手術を行うケースもありますが、原則的には単純子宮全摘術が基本手術になります。

「機能性の月経困難症」は若年女性に多いものです。これは、妊娠出産を経ることによって改善することが多いため、鎮痛薬などの対症療法のみで経過を観察するケースが大半です。また、ピルの服用などでホルモンのバランスを調整することでこうした症状が改善することもありますが、ピルの副作用も考慮に入れなければなりません。

子宮内膜症とは、本来子宮の内側にあるはずの子宮内膜やそれに似た組織が子宮以外の場所にできてしまう病気です。子宮内膜症の原因はまだ明らかに解明されてないようです。

30代~40代には子宮筋腫を患っている女性が4人に1人の確率でいるそうです。子宮筋腫とは、子宮にコブのような腫瘍ができる病気です。女性ホルモンの「エストロゲン」に関係があるのではないかという説はありますが、腫瘍ができるはっきりとした原因は明らかになっていないません。1つとは限らず多い方では数十個できることもあるそうですが、ほとんんどの子宮筋腫は良性です。子宮筋腫は放っておくと大きくなることがあり、筋腫の大きさや症状によっては手術による治療が必要になることがあります。

婦人病にかからないための予防策として普段からできることをご紹介します。女性はとにかく体を冷やしてはいけない、と昔からよく言われています。体が冷えてしまうと血行が悪くなり体のあちこちに不調がでてきます。ですから、日ごろから冷え性を改善するためにできることを習慣にしましょう。適度な運動をすることはとても大切です。また、寒い冬の日は体を温めるための食事を心掛けてとるのはいいですね。例えば、温かいスープやお鍋など体が温まります。また生姜などを取り入れたレシピも冷え性改善に良いと言われています。さらに、日本人だからこそ楽しめる温泉にいく計画をたてるのもいいですね。

ストレスのたまり方、発散の仕方は人それぞれです。自分の生活スタイルに合ったストレス解消法を探す努力をしましょう。休みの日に映画を見に行くのもよし、友達と食事に行くのもよし、旅行にいったり、スポーツをしたり、買い物にいくのもストレスの発散になったりしますね。現代社会ではストレスを全く感じない人はおそらくいませんね。心身共に健康に生活するために、ストレスを「ためない」ことは重要なポイントです。

規則正しい生活習慣を送るのは、健康を維持するための基本中の基本です。睡眠不足になると、疲れがたまるだけでなく集中力が低下したり体力の低下を引き起こします。さらに、代替医療としてマッサージトリートメントを受けることで、リラックスする時間を意図的に作り出すこともプラスです。自然治癒力を向上させ、健康な暮らしを手に入れてください。

子宮マッサージ「ヨクトーン」は、施術の際にクライアントが下半身をあらわにすることはありません。男性の場合には「ジャップカサイ(睾丸マッサージ)」として知られる古典施術療法がありますが、この場合には、男性は睾丸を引っ張られることになります。睾丸に相当する臓器は女性の場合、卵巣に相当しますから、男性のような恥ずかしさを感じることはありません。このテクニックは、タイ伝統医学古式マッサージを行うセラピストの中でも優秀な者にしか伝授されなかった秘儀で、タイ本国でもこのテクニックを持つセラピストはごくわずかしかいません。「ヨクトーン」は、腹部のエネルギーラインを刺激する高度で繊細なテクニックで、婦人科系疾患の予防や症状の緩和にとても効果があるマッサージトリートメントです。

 

※婦人病の種類と特徴には以下のようなものがあります。
月経困難症:重い生理痛。
子宮内膜症:子宮内膜が子宮以外の場所にできてしまい、重い生理痛や生理期間以外にも痛みなどの症状を引き起こします。
子宮筋腫:子宮にコブのような良性腫瘍ができてしまうこと。
子宮筋腫が大きくなるにつれて周りの臓器を圧迫し始めるため、下腹部痛、腰痛、神経痛などがおこります。またおりものの増加、貧血、便秘、排尿障害などを引き起こします。
卵巣のう腫:卵巣が病的に腫れてたり、卵巣に腫瘍ができてしまう病気。
不妊症:避妊をしているわけでもないのに、2年以上子供ができないこと。
子宮脱:子宮が腟の中に垂れ下がり、不快感や排尿痛などの症状を引き起こす病気。
乳腺炎:乳腺に炎症がおこり、乳房の疼痛、発赤、腫脹、腫瘤、硬結、熱感などの症状を引き起こす病気。
乳腺症:乳腺にしこりができたり、痛み、乳頭分泌などの症状を引き起こす病気。
膀胱炎:尿がなかなか出ず、残尿感も続く病気。
更年期障害:閉経後に起こる様々な体の不調。
膣炎:クラミジア感染症、カンジダ症、トリコモナスなど。
外陰ヘルペス:会陰、膣、陰唇に腫瘍あるいは水疱が多発し、激しい疼痛、発熱、排尿困難、歩行困難などの症状を引き起こす病気。
婦人科ガン・悪性腫瘍:子宮体ガン、子宮頚ガン、卵巣ガン、乳ガン、など。

 
 
 

 
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