株式会社HTDは、タイ伝統医学普及の業界団体TTMA（特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会）の公認を受けた正式なスクールを展開する法人です。日本において、タイ古式マッサージやジャップカサイなどの伝統医学の施術法がブレイクする大元となった本格的なスクールを運営しています。現在、日本にはタイ古式関連のスクールは数多くありますが、そのすべてのスクールの大元になっているのが、私たちHTDが運営するスクールです。

HTDの長老である渡邊ソウイチロウが、業界団体TTMA（特定非営利活動法人日本トラディショナルタイマッサージ協会）を2000年に設立し、セラピストの資格制度を確立し、在日タイ王国大使館と協力しながら、タイ古式マッサージの普及活動を行っていましたが、株式会社HTDでは、これに合わせて、タイ伝統医学のさまざまな古式マッサージ療法を世に紹介するための活動を行って参りました。2000年に協会をつくり、2001年にスクールを立ち上げ、サロンを展開するという3つ巴の戦略が、25年経過した現在でも脈々と続いています。株式会社HTDでは、2001年に、東京都渋谷区富ヶ谷に「日本ヌアボーランスクール」とサロン「ヒーリングスペースムウ」を出店し、タイ古式マッサージをはじめとする伝統医学施術法の普及活動に貢献してきました。そこには、現在タイ古式マッサージを展開をしている多くの経営者の方々が当時生徒として通われました。彼らは、卒業と同時に独立開業を果たし、中には多店舗展開を実現された方たちもいらっしゃいます。現在も残っている老舗と言われるほど有名店の多くは弊社のスクール卒業生であり、メジャーでなかったタイ古式マッサージの普及活動に貢献した同志として感謝を忘れていません。現在では、ポピュラーなものになったタイ古式マッサージですが、長老がTTMAを立ち上げ時には、風俗と勘違いされることがあったり、国家資格関連の団体から違法だと攻撃されたり、電話がかかって「お前殺すぞ！」と脅されたりすることもしばしばだったようです。ですが、その後、タイ古式マッサージは、ブレイクすることになり、TV雑誌などの各マスメディアで引っ張りだこになるほど話題になりました。長老自身も当時は毎週のようにテレビ出演や取材を受けていたようです。

株式会社HTDは、その後、中心拠点を鎌倉に移すことになります。健康を提供するためには、人の手のぬくもりだけではなく、自然の放つエネルギーが必要だとことに気付いたからです。本来、私たち人間も自然の産物であり、自然の波動がシャットアウトされた空間では健康を保つことができません。例えば、光も風も届かないコンクリートで四方八方を囲まれた牢獄のような密室空間で毎日を過ごすとしたら、あなたは健康でいられると思いますか？・・・・・・・そんな理由から本物志向を目指して鎌倉を中心にしてマッサージスクールの運営を行うようになりました。

タイ古式療法の秘技【ジャップカサイ】の専門スクールとして、2024年にスタートした【ジャプカ】は、施術者になるための講座、治療家になるための講座、指導員になるための講座を行っています。

TTMAのＡ級以上の資格を取得した先生が全国各地でタイマッサージスクールを開校していまず。TMJブランドはFCチェーン。私たちは本部としての役割を担いながら、全国各地の先生たちと本格的なタイ古式マッサージを普及する活動を行っています。