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シンギング・ボウルは、5世紀以前より使われ始めた、ネパール仏教やチベット密教に伝わる神聖な法具です。高僧が静寂の中で魂を研ぎ澄ますため、仏を信じる人々の心を満たすために使用されてきました。現在では、人々の心を癒すヒーリング効果で注目を受けたり、瞑想などの集中力を高めたいシーンで世界中の人々に利用されています。日本では、「シンギングボール」とも、「シンギングボウル」とも表記され、「チベット浄化音ボウル」と呼ばれることもあります。

シンギングボウルメディテーションは、シンギングボウルを使って、より深いメディテーション(瞑想)を行っていただくための、メディテーションセラピーです。シンギングボウルをクライアントの腹部や背部の乗せて振動をボディに直接与えたり、横たわっているまわりに配置して倍音を継続的に響かせながら行います。クライアントは、身体のチャクラが活性化され、深いリラックス状態(瞑想状態)に入ることができます。

「瞑想を行うことに意味はあるの?」という疑問は、多くの人が持っていましたし、実際に瞑想をしている人たちも心のどこかで疑問は持っていたのでしょう。しかし、脳科学が発達するにつれて、瞑想が脳や身体に影響を及ぼしていることが次々と判明してきました。「瞑想」は、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツなどの一流ビジネスマンからマドンナなどのアーティストが、取り入れていることでも有名ですが、「瞑想」の効果は無限大です。「瞑想」の効果はわかっていても、なかなか自分ひとりで「瞑想」を実践するのは難しいものです。そこで、このシンギングボウルメディテーションでは、シンギングボウルを使用して、強制的に「瞑想」状態を作り出すことができるのです。「瞑想」を体験すると、ほとんどの方は「心が落ち着く」とか「頭がすっきりする」などを思い浮かべるでしょうが、実はもっとスゴイ効果があると言われています。

少し哲学的になってしまうのですが、瞑想は本来目的を持たずに行うものです。そして、目的を持たずに瞑想をするからこそ、今まで見えなかった答えがふと見えてくることがあるのです。例えば、「ビジネスで成功するためにはどうしたらいいのか?」ということを考えながら瞑想したとしても、それは瞑想ではなくて「思考」なのです。普通にデスクや会議で行っている事と何も変わらないのです。瞑想を行う前に、いろいろな目的があったとしても、いったんそれらをすべて手放すのです。その上で、心を空にして瞑想を行うことで、自分が本当に必要なものが見えてくるのです。

瞑想を定期的に行っている場合、人がリラックスしている時にでる脳波である「アルファ波」が強く出るようです。そのため、通常よりも穏やかで、悲しみや怒りの少ない状態になっているのです。それ以外にも、学習能力・記憶処理・感情調節に関連する脳の領域が増加していたことも判明し、瞑想が心を穏やかにするだけでなく、ビジネスやアートにも有効であることが判明してきました。

瞑想の効果ですが、まず、老化しにくくなります。人間というもは、常日頃考えていることが行動や身体に現れてくるのです。例えば、「自分はもう歳だ」「もう若くない」と思えば思うほど、自己催眠状態にかかってしまうのです。その結果、歩く姿勢が悪くなり、血液循環も悪化して肌の張りも無くなります。それを鏡で見て「やっぱりもう若くない」と再確認をしてより一層老けていくのです。一方、瞑想をしている人はどうでしょうか。瞑想をして心が落ち着いている状態であれば、「自分はもう歳だ」「もう若くない」という無駄な考えを持ちません。ただあるがままの自分を受け入れるので、自己を悪化させるような自己催眠をかけることもないのです。そして、リラックス状態にある人は、無駄なストレスも無いので身体を健康に保つことで、若さも維持できるようです。

次に、イライラ感がなくなります。瞑想の科学的根拠の所でお伝えした通り、瞑想を定期的に行っている人は、リラックスしている時に出る脳波(アルファ波)が強く出ているのです。つまり、無駄な緊張状態にないため、ちょっとしたことでイライラしたりすることが無いのです。

そして、何事にも前向きになれます。まず、基本的に人は後ろ向き(ネガティブ)なのです。これは本能的なことなので仕方がないのですが、人間は現状を維持しようと努力します。それは生きていくうえで、現状を維持することが一番安全だからです。特に、新しいことに挑戦する場合、そこには危険がたくさん潜んでいます。そのため、ほとんどの人は「やめておこう」という考えになり、挑戦をやめてしまいます。しかし、瞑想を行っている人の場合は、少し違います。新しいことに挑戦しよう、という決意も持たずに、ただ挑戦するのです。必要なことを黙々とやっているだけなのです。周りから見ると「何事にも前向きだね!」と見られるのですが、本人は自分の事をポジティブだなんて思っていないのです。

さらに、睡眠の質が良くなります。人間は緊張状態にある中で眠ったとしても、それは非常に浅い睡眠であり、身体の疲れを取ることはできません。一方、瞑想を行うことによってリラックス状態にある人は、少しの睡眠時間であっても深く質の良い睡眠をとることができるので、気持ちよく目覚めることができるのです。

物覚えも良くなります。瞑想で脳の学習能力、記憶能力の領域が増加することがわかっています。簡単に言うと、ピストルをつきつけられた状態で何かを記憶するのと、リラックスした状態で何かを記憶するのでは、覚えられる量に大きな違いがあります。人間は緊張状態の中では、緊張を与えている物(ピストル)以外のものを記憶することができないのです。そのため、瞑想でリラックス状態にある場合、覚えるものを邪魔するものがないので、すんなりと記憶することができるようです。

私たちの体の70パーセントは水分です。この水分に、ボウルの音や響きが共鳴して、細胞レベルで滞っている氣を流します。私たちの身体の中に流れている、たくさんのエネルギー(氣)が滞ると、心身ともに疲れやすく、バランスを崩しやすくなりがちです。シンギングボールが奏でる音の響きは人・物、場を浄化しチャクラを癒し活性化します。リラックス効果をもたらし、呼吸を安定させ、ストレスを解消させる効果があります。シンギングボールを鳴らすと生まれる不思議な響きは倍音と呼ばれ、シンギングボールの大きな特徴です。その「倍音」が注目され始めたのは、まだ過去20~30年ほどのこと。欧米を中心とする各種のセラピーやヒーリングに取り入れられ、成果が報告されるようになりました。現在は、世界中でヨガや瞑想にも応用されるようになっています。またシンギング・ボールの音色は、自分の心の状態を表すと言われています。心が安定している状態の時は美しい音色を響かせ、反対に不安定なときには乱れた音色として表れることでしょう。各チャクラに対応したシンギングボウルの音色は、この滞っている氣を流し、身体の水分にボウルの音が共鳴して、深い瞑想状態と同じ状態になります。シンギングボウルメディテーションは、日頃ストレスを抱えて疲れ切った身体を解放してくれます。精神的に弱った状態であればあるほど、効果を発揮します。「考えがまとまらない」、「どうもやる気が湧いてこない」、「疲れがたまっている」など、メンタルケアを必要とした状態こそ、ぜひお受けいただきたいメディテーションセラピーです。

 
 
 

 
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