株式会社ヒーリングセラピー・ディヴェロップメント
 
   
 
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企業理念


 
 
■タイ古式マッサージはヒーリングアートである。
タイ古式マッサージと一口に言っても、正確な定義は何もありません。私たちが推し進めるタイ古式マッサージは、バンコク式やチェンマイ式ではありません。もっとスタイリッシュでアクロバティックで、もっと優雅で格好良くて、なおかつ治療効果の上がるマッサージ法です。決して手順は決まっていません。クライアントに触れて、感覚で通じ合い、相手が求めるものをセラピストが全身で表現してゆくものです。私たちのマッサージはアートであり、セラピストはアーティストに違いありません。
 

 
■マッサージは道である。
マッサージは道です。マッサージを行うことは徳を積むことであり、マッサージを学ぶことは徳を学ぶことでもあります。こう言うとまるでどこかの宗教法人のようですが、私たちの会社は全く宗教とは関係がありません。それではどういうことか・・・人を癒すということは、自分の立場や理屈で考えずに、色メガネをはずしてありのままを見ること。凝っている筋肉は皮膚の下にあるので、どうせ見えない。だから、気持ちを穏やかにして呼吸を整えて、心の目で見ること。五感を研ぎ澄まして相手の気持ちや望んでいることを感じ取ること。そうすれば、冷えてる臓器や疲れてる部位が見えてきます。そして見返りを期待せずに一心不乱に相手に尽くすことです。こうした一連の行為は、瞑想であり、修行であり、哲学であり、道徳であり、道なのです。
 

 
■私たちの会社はマッサージ店ではありません。
でも、私たちの会社HTDは、マッサージ店ではありません。太古の昔から存在していた伝統療法トリートメントに最新のトレンドをリミックスさせた全く新しいカルチャーを展開する企画会社です。今後もごくごく普通の店舗を展開するつもりはありませんし、常に新しいものを世の中に打ち出してゆくことをテーマにしています。もちろん会社ですから、ビジネスとして収益を上げていかなければなりません。マーケティングの手法には「マーケットイン」と「プロダクトアウト」の2つがありますが、HTDは後者のスタイルです。ハイリスクと言われる「プロダクトアウト」の手法を実現させるために、常にアンテナを立てて新しいものをキャッチしています。
 

 
■ベンチャー企業は大企業よりも面白くなくてはならない。
新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業をベンチャー企業といいますが・・・・・つまり、私たちの会社はベンチャー企業です。とにかく面白いことをやってみよう!という会社です。大企業にできないような穴や隙間を狙って攻めていくのがHTD流です。型にはまって当たり前のつまらない人生を歩みたくない人や、ちょっと変わったことをやってみようといういう人には、面白い会社なのだと思います。「普通はこうだよね・・・」が口癖の人は間違っても入社してはならない会社です。
 

 
■普通であることに満足していたら何も新しいものは生まれない。

普通って何でしょう?統計学的に見て最も多い数値に当てはまることなのでしょうか?でも、ニホンザルはもともと風呂に入っていたわけではなく、たまたま風呂に落ちたことで、味をしめたサルを他のサルたちが真似するようになったことで習慣になったと言われています。要するに後で真似する連中でいたいのか、それとも突破口を空ける先駆者になりたいのか、ということでしょう。時代は常に変化しています。変わらないものなんかありません。諸行無常ということです。普通だからと言って一点に留まっていることは実は時代にどんどん取り残されているということではないのでしょうか?平均であるということは、何の個性もないということです。

 

 
■古き良き伝統も好き。最新トレンドも好き。
太古の昔から続く伝統や文化には素晴らしいものがあります。でも、新しいものも大好きです。新しいものもいずれ過去のものになっていくわけで、この瞬間にも新しいものはどんどん生まれているはずです。だから、どちらが良い悪いではなく、どちらも一緒にやってしまえば一番楽しいし、嬉しいわけです。昔のことをよく調べ研究し、そこから新しい知識や見解を得ることは、まさに温故知新です。「伝統は進歩の最大の敵である」ということわざもありますが、形を決めてしまってはそれ以上何も生まれないということです。だから、昔のものを大切にしながらいかにして今の時代に役に立たせるか・・・そんな考え方がHTD流です。
 

 
■どうしたらマッサージが上手くなるか?
「どうしたらマッサージが上手くなりますか?」というのは生徒さんからよく質問される内容です。私たちはこう回答しています。「上手くなりたいのなら、上手くなりたいと思わないことです。そんな思いを捨てて相手が望むことを感じ取って形にしてください」と。マッサージが上手くなりたいというのは、マッサージをする側のエゴです。勝手な思いです。相手はそんなことどうでもいいわけです。そんなことより、自分自身の身体をどれだけ理解してくれているのかが重要です。言葉にできないような細かな要望をどれだけ受け止めてくれるか、を見ているわけです。マッサージを提供する側が、自分のエゴを押さえて相手の望むことに意識を集中したのなら、きっとその相手は喜んでくれることでしょう。そうすれば、きっと「上手だね。次もあなたにお願いしたい!」となるはずです。「成功したいなら、自分のことよりも相手のことを先に考えろ!」というのは、ビジネスにおいても当たり前の話です。ですから、弊社では、自分の都合や自分の立場でしか物事を考えられない奴は、絶対メンバーに加えない!ということにしています。
 

 
■障害があるから達成感がある。
何か新しいことを始めるときには必ず困難が付きまといます。人のやらないことをやるような場合にも困難が付きまといます。これをどう捉えるかの問題です。前人未到のジャングルをかき分けてレールを敷きながら進むようなものです。ですから、さまざまな困難が立ちはだかります。「やったことないからできません・・・」としり込みするか、「そりゃ面白そうだ!いっちょやってみるか!」と突き進むのか。あなたはどちらのタイプですか?私たちは、障害を乗り越えてこそひとしおの達成感があることを知っています。日頃、何もしなくても、嫌なことや困難はきっとやってきます。ストレスが悪いことのように言われていますが、ストレスを解消する一番の方法は、その障害を乗り越えることです。酒を飲んで自分をごまかしても明日になればまた同じ。それでは何も解決しません。コンプレックスやストレスを乗り越えて人は強くなっていくものです。人生も会社も同じですね。
 

 
■善人とは何か?
善人とは何でしょう?法律を破らなければ善人でしょうか?制度を守っていれば善人でしょうか?それでは、銭型平次はどうでしょうか?私たちは、銭形平次は善人だと考えています。自分のためじゃなくて、誰かのために汗をかける人は善人だと思います。制度にあてはめられていればそれでいい人は、「籠の中の鳥」と同じですね。自分自身が流されていつの間にか洗脳されていることにも気づいていない人たち。そんな人たちが最近増えているように思います。話を戻しますが、銭形平次は、世の中矛盾だらけだから、立ち上がったのだと思います。応援してくれる人がいなくても、やり続ける勇気をもっていた人だと思います。社会問題に対処するハングリー精神を持ち続けていた人なのだと思います。銭形平次はハゲだったかもしれないし、デブだったかもしれないし、ゲイだったかもしれませんが、そんなちっちゃなことより大事なことを見失わない清い心を持っていた人なのだと思います。でも、そもそも、銭形平次って実在した人物でしたっけ?
 

 
■居酒屋で愚痴をこぼすサラリーマン
居酒屋で愚痴をこぼして合っているサラリーマンのグループを良く目にしますが、あれはあまり格好良いものではないと思います。不満があるなら、上司に直言すればいいですし、「何故ですか?納得できません!」ってトップに直談判に行けばいい。そんな勇気もないくせにぐちゅぐちゅずーっと愚痴をこぼしてる連中が結構世の中にはいるのですね。あー格好悪い。弊社では納得できないことは一番下もトップもなく意見を言い合います。だからそんなまずい酒は飲まなくていいわけです。
 

 
■経験も知識もいらない。
経験や知識はもちろんないよりあったほうがいいに決まってます。でも経験や知識がある人はそこにあぐらをかいてしまっていることが多いように思います。きっと自己満足なのでしょう。経験や知識があればすごいのでしょうか?・・・本当は、それを役立てなければ何の意味もないはずです。人間は成功を一度でも経験すると、そのやり方が常に正しいと思いがちです。ですから、頭が固くなります。過去の経験にとらわれすぎて柔軟に判断することができなくなって失敗する経営者もいます。ですから、もっとバカになりましょう。知っていますか?本当はバカになれる奴が一番賢いってことを!モノ知りを知識者と言います。クイズ番組で優勝するような人ですね。モノを知っていて自分の意見を言える人を見識者といいます。評論家とか批評家はこのタイプです。胆識者は、モノを知っていて自分の意見を持っていてそれを形にできる人のことをいいます。思いを形にして誰かの役に立つことができる人を賢者といいます。ただモノを知ってるだけの奴より、何も知らないけど誰かの役に立てる賢者になりたいと思っています。
 

 
■人のせいにしない。誰かのせいにしない。時代のせいにしない。
うまく行かなかった原因を誰かのせいにしたり、何かのせいにする人を他責といいます。客観的に見てそういった事情はわかります。しかし、その前にひょっしたら自分自身の汗のかき方やフットワークに問題があったかもしれない。という考え方のできる人を自責といいます。順番として、まず自責。次に他責という考え方ができたらその人は伸びる人でしょう。だから、うちでは時々、社内で自責キャンペーンをやっています。
 

 
■どうせいつか死ぬんだから、自分の生きた証をこの世界に残そう。
人はいずれ死にます。20歳も50歳もあまり変わりありません。100年後はみんな灰です。どうせいつか死ぬんですから、自分の生きた証をこの世界に残そうではありませんか?自分の思いを形にしてみようではありませんか?駄目かもしれないけど精一杯やってみようではありませんか?きっと充実した人生が歩めるはずです。最後まで読んでくれた方、この会社で一緒にやってみませんか?やる気があるなら本当に社長だって任せちゃいます。
 
TTMAグループCEO 渡邊ソウイチロウ
 

 
 
 

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